2014-11-18 第187回国会 参議院 環境委員会 第6号
なぜこういうことを聞いているのかというと、先ほど岩城委員からも質問がありましたが、結果的には抜け落ちている部分があって、その抜け落ちている部分をどうするかという議論を今しているわけですよね。であったとすれば、抜け落ちていた部分については、こういう機会に全部まとめて法律条文にしてしまえば私はよかったと思っているんですよ。
なぜこういうことを聞いているのかというと、先ほど岩城委員からも質問がありましたが、結果的には抜け落ちている部分があって、その抜け落ちている部分をどうするかという議論を今しているわけですよね。であったとすれば、抜け落ちていた部分については、こういう機会に全部まとめて法律条文にしてしまえば私はよかったと思っているんですよ。
私の会派から聞いているところによりますと、岩城委員長はこうおっしゃったそうです。申入れの趣旨は、今日の終局そして採決は絶対にならないと、継続審議をといった趣旨だったかと思うんですが、その申入れに対して、委員長は、しっかり受け止めたい、極めて重要な法案である、与党間での調整、各会派間においても努力をしていただき、理事会で協議をしたいという趣旨の御発言をされたと伺っています。
岩城委員長は、野党の意見も十分に聞き入れ、円満な議会運営を心掛けてきました。その配慮については、先ほどの提案理由説明でも触れられたとおりでございます。つまり、そのことは参議院各会派が既に御承知のことではないですか。一方的な運営など一度もなかったのであります。
岩城委員長に対する解任決議案は昨年の臨時国会でも提案されており、まだ記憶に新しいところであります。 さきの臨時国会では、特定秘密保護法案が質疑を打ち切って採決を強行するという議会制民主主義を踏みにじる暴挙が行われました。今回もまた、十分な審議もせずに、与党が拙速にまとめた国会法の改正案が参議院へと送付されました。
公正な運営を尽くすべき職責をないがしろにし、議会制民主主義を踏みにじった岩城委員長の責任は極めて重大であり、解任は当然であります。 そもそも、国会法について、参議院での議論はこれまで一切行われてきませんでした。にもかかわらず、衆議院から会期末ぎりぎりの十三日に参議院に送付されてきました。参議院の規則、規程案に至っては、全く与野党間の協議もなしに十七日に自公で提案をしたものであります。
岩城委員長は、残る会期と法案の重要度合いを考慮し、社会保障制度改革プログラム法案のつるしを下ろすという苦渋の選択をされたのであります。また、岩城委員長は、温厚な人柄でもあり、全議員に親しみと尊敬の念をもって知られる存在であります。 委員長の職責は、一党一派に偏ることなく、中立公平な運営を行うことで議会政治の本筋を守ることであります。
岩城委員長は、参議院での国会運営の要である議院運営委員会において、国民が期待と願いを込めて待ち望んでいる法案を、十分な時間を掛けて真剣に議論し、しかるべき時期に結論を出すべく毎日毎日大変な努力を重ねてこられたのであります。そのことは、野党の諸君も十分了解されており、岩城委員長に対しては感謝と尊敬の念を抱いておられると言って過言ではありません。
しかしながら、岩城委員長は、数の力に物を言わせて、一方的かつ強引な議事運営を繰り返してまいりました。委員長の職権の濫用とも言える対応により、議会制民主主義を揺るがしかねない、ゆゆしき事態が生じているところであります。 以下、解任決議案に賛成する理由を申し上げます。
個人的には敬愛する岩城委員長に対して解任動議を提出することは本意ではありません。しかし、民主主義のルールを守るために、充実した審議を尽くすために、この案件について御処理をお願いしたい、そのことを申し上げて、反対の意見表明とさせていただきます。
岩城委員長を始め、本委員会の皆様の格別の御支援、御協力をお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
岩城委員長を始め、本委員会の皆様の一層の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
にもかかわらず、川口議員は、帰国日に電話にて自民党国対に滞在期限の延長を口頭で要請され、岩城議運委員長から同日中の帰国を勧奨されたにもかかわらず、それを無視して現地滞在を続けたものであり、このことは、議運委員会を代表しての岩城委員長の調整努力を無にするばかりか、参議院規則第百八十七条の規定に照らしてもおよそ看過できないものであります。
岩城委員長がおっしゃっておられたのは、期限内に帰国するようにということです。川口さん、要は、あなたは、自民党の許可は得たにしても、国会の正式な許可のないままに無断滞在をしたんです。これが実態じゃないですか。 委員長の海外渡航をめぐっては、一昨年、昨年と二年間続けてゴールデンウイーク前後に問題が発生をしました。
岩城委員長を始め本委員会の皆様の一層の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。 よろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
それで、あとは、その中で総理がブリーフィングしたといいますかステートメントを出したその三つの教訓ということでありますが、(資料提示)先ほど岩城委員もおっしゃいましたけれども、大きな教訓といっても、想定外を想定する、現場をおろそかにしない、安全確保は不断の取組、まさに当たり前なことだと思いますけれども、これで本当にそこの出席された各国の首脳は教訓としてお感じになったんでしょうか。
○国務大臣(平野達男君) 岩城委員のおっしゃいましたように、もし仮の町をつくるということでございますれば、そしてまた候補地が決まるということでございますれば、そのまず以前にその候補地となる予定の市町村にはきちんとお話をしまして、そしてこういう形の仮の町になるだろうというある程度の骨格を示して、様々な意見を伺って、仮の町の実現する以前に、まずは受入れ側の自治体の体制づくりということをしなければならないというのは
私は、今質問を終わられました岩城委員に続いて質問させていただきたいと思っております。 まずは、先月二十六日、二十七日、ソウルで行われた核の安全保障サミットについて伺いたいと思いますが、総理、今、日本が置かれている状況の中で最も直近の懸案事項というのは何だと思いますか。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 岩城委員の御指摘のとおり、住民の皆様の帰宅ということは一刻も急がなければいけないというふうに思います。その上ででありますけれども、現時点における取組についての御説明をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(細野豪志君) 岩城委員におかれましては、福島県選出で、しかも浜通りに拠点を持っておられるということで、地元の皆さんに大変御迷惑をお掛けをしていることに関しては、政府の関係者として心よりおわびを申し上げたいというふうに思います。できるだけ早く帰っていただくというのが我々の大きな目標でございまして、そのためにこれまでもやってまいりましたし、これからもやってまいります。
岩城委員におかれましては、この社会インフラの復旧について随分と今までも叱咤激励してくださっておりまして、今御指摘の問題点、我々もまさしく共有をしております。
したがいまして、支出の面でもより強化をしていかなければなりませんし、予算の規模もしっかり直接やれる事業費の方に充てていかなければなりませんので、岩城委員御指摘の方向でしっかりとやってまいりたいというふうに考えております。
○小熊慎司君 大臣も経産省ですから保安院抱えていますし、これは私も福島県議会議員で、先輩の岩城委員、増子議員もいますけれども、私も県会議員としては当時は原発行政に関しては推進容認という立場でありましたから、これは自責の念も抱えていますよ。しかしながら、当時から福島県議会は保安院は分離すべきだということは推進しながらも言ってきていたんですね。
昨日も岩城委員の方から質問がありましたが、今住んでいた土地を彼らはどのように幕を閉じさせたらいいものかというふうに思いあぐねているというところもございます。多くの方の希望は、やはり国に又は自治体に買い取ってもらいたい、買い上げてもらいたいというふうに思っているということを私も避難所を回らせて多く聞きました。救済の意味を込めて、被災した土地について国はどのように施策を持って対応していくのか。
森委員も岩城委員もみんな来ていますよ、たまらないぐらい。警戒区域、特に葛尾村とかあの辺りは本当に酪農、畜産、肥育、もう一生懸命な土地ですから、本当に横の連携、みんな怒っていますよ、これについては。何で順番が違うんだと。 さらに、現地対策本部が今度できるんですよね、この法案が通ったら。
○衆議院議員(加藤勝信君) 岩城委員にお答えをさせていただきます。 まず復興庁につきましては、今御指摘がありました政府案では実施まで含まれていないものを、そこまで含めて、いわゆる被災地あるいは被災をされている方々の要望、ニーズにワンストップでこたえていきたい、迅速にこたえていきたいと、こういう趣旨で設けさせていただいたところでございます。
○国務大臣(高木義明君) 岩城委員にお答えをいたします。 福島県におきましては、これは県が中心になりまして県民健康管理調査をするような準備をされております。こういったことに対して、去る五月三十日に文部科学省に対しましても放射線被曝の専門家の派遣などの要請があっております。政府といたしましても、現在、内閣府の原子力災害被災チームを中心になりまして様々な支援の手を差し伸べております。
○国務大臣(玄葉光一郎君) ただいま岩城委員からお尋ねがあったいわゆる国による立替払の法案でございますけれども、実は民主党の中にもそういった意見がございます。 まずは、一つは、本日閣議決定したいわゆる原子力損害の賠償スキームに係る法案がございますので、これをできるだけ早く成立をさせるということが大事かなというふうに思うんです。
マラソンだけじゃなく、岩城委員はトライアスロンをされていますし、会津でも大会を、その都度来ていただいているんですが。とにかく本当にいろんな取組が必要であります。 特に、この情報発信に関しては正しい情報、私はほかの委員会でも言ってきましたが、安全と安心は違うんですね。
私も、岩城委員、金子委員と同じように福島県でありますけれども、ちょっと選挙の話。 地域の復興に向けても、先ほど金子委員が言ったとおり、福島県内においてはそれすらも手付かずの状況にあって、さらには、今日も飯舘村の議会の皆さん陳情に来られていましたけれども、今まさに避難をまたしているという地域もあります。
○大臣政務官(小泉俊明君) 岩城委員、今御指摘いただきましたように、今回の震災、そしてまた風評被害等により、旅行者がかなり減少しております。訪日外国人約五〇%、国内旅行につきましても二割から約四割減少しており、大変深刻な状況にあるものとまず認識をしているところであります。 この風評被害対策、一番大切なことは、何といいましても正確な情報を内外にきちっと発信をすることであります。
(資料提示) 先ほどの原子力発電所をめぐるその体制ですね、脇委員からも岩城委員からも議論があったんですが、震災発生以降に設置された会議・組織等ということで、これは私が独自に調べたんですが、これで全部かどうかは分かりません、どこで何があるのかもさっぱり分からないんですけれども、いずれにせよ羅列をしてみました。
○国務大臣(海江田万里君) 今、岩城委員が御指摘の点は、まさにこの計画的避難区域のことでございます。これから退出をするということでございますから、その意味ではこの方々、特に牧畜業などの方々は、そういう牛ですとか、そういうお話も聞いております。
○国務大臣(海江田万里君) 岩城委員にお答えをいたします。 岩城委員御指摘の点は、まさに避難をされる皆様方が着のみ着のまま、取るものも取りあえず自宅を出たわけでございますから、これは一日も早く一時帰宅、私どもは、今、帰宅と申し上げますと例えば一日家で過ごせるんじゃないだろうかと、こういうお気持ちを持ってしまわれますので、一時立ち寄りというような言葉を使っております。
また、いわき市長であられた岩城委員の御心痛をお察し申し上げます。 その上で、被災地の医療でございますが、大震災の直後はまず急性期の医療ということで、緊急医療チーム、DMAT等が百九十三チーム、ピーク時には活動するなりいたしておりました。
○副大臣(榛葉賀津也君) 岩城委員にお答え申し上げます。 五月二十一日の閣議決定でこの方針が示されたわけでございますが、その中で、委員御承知のとおり、特別職の国家公務員のうち自衛官を除く防衛省の職員については一般職の国家公務員に準じた取組をせよということでございます。
各府省の公文書が破棄されない、そういう中で適正な管理が行われるためのコンプライアンスの確保、今、岩城委員からも御質問があったとおりでありますけれども、非常に情報、歴史、重要だということを再認識していただきまして、この点について政府参考人から御答弁をいただきたいと思います。
○衆議院議員(上川陽子君) 冒頭に岩城委員から、昨年の二月の福田総理の指名も含めまして、また二千五百年前の司馬遷の史記のということでお触れになりまして、私もこの問題に取り組むに当たっては、司馬遷ではございませんけれども、日本の尊敬すべき司馬遼太郎さんの触れられました、日露戦争を扱った「坂の上の雲」、このときの記述に当たって、資料がなかなかなくて大変御苦労なさったと。
○副大臣(増原義剛君) 岩城委員に御答弁申し上げます。 御指摘の有識者会議の最終報告でございますが、御指摘のように、国立公文書館が立法府、司法府からの文書の移管をスムーズに受けられるように、両府との間に協議機関を法律で設けることにより現在のいわゆる独法から特別の法人とすることが適当である旨御報告を受けております。政府の検討事項ということになっておりました。